← 3Dアプリに戻る

収録部位と、できること

2026年9月更新。名称の一覧は、実際に配信する3Dファイルから作成しています。数は左右・筋頭・枝などを含むメッシュ部品数で、筋肉や神経の種類数ではありません。

表示・解説・動作は別の対応範囲です

表示:全身の収録構造を選択・透過できます。日本語名・解説:主要な肩〜手首と副神経など27項目。全構造に日本語解説があるわけではありません。動作:右肩・肘・手首のみ、形状の追従を示す模式表現です。

肩の操作範囲

動作今回の操作範囲
外転/外転位からの内転0〜90°
伸展/屈曲−40〜90°
内旋/外旋−45〜60°
肘屈曲0〜95°
手首掌屈/背屈−35〜35°

角度は中立モデルからの操作量です。正常可動域の基準値や、個人の可動域を表すものではありません。複数軸の合成順序や元の腕の姿勢により、臨床の角度測定とは一致しません。肩甲骨と鎖骨は固定しています。上腕の長軸を基準に肩の内外旋を追加しました。前腕の回内・回外は未対応です。

肩峰は肩甲骨、上腕骨頭は上腕骨の一部として表示されます。腱板は棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋の収録形状です。独立した精密な腱板腱・滑液包・関節唇・関節包のモデル、滑走・圧迫・骨頭の並進・接触判定は未対応です。重なりが生じてもインピンジメントや痛みを意味しません。

文献をどう反映したか

屈伸・外転内転・内外旋の方向と、腱板や骨の位置関係を参考にしています。文献で示される肩甲骨との協調や個人差を、この固定肩甲骨のモデルで再現したとは扱いません。文献の正常可動域をそのままスライダーの上限にしていません。

付着部と筋連鎖について

広背筋・大胸筋では、体幹側の領域を固定し、上腕側に近い領域の変形を分けています。モデル上の位置から設定した近似であり、個々の筋線維の起始・停止、体積保存、胸郭への接触、腱の巻き付きまで検証したものではありません。動かした際の形状を、そのまま生体の筋形状と解釈しないでください。

アナトミートレインなどの筋膜連鎖は、組織の連続性を観察する視点として扱います。上肢の筋膜連続性を検討した研究では、前方・外側・後方のつながりが報告されていますが、連続性だけから運動時の変位量・張力・痛みの原因を決めることはできません。このアプリでは筋連鎖による牽引量を計算していません。

内臓の収録範囲

肺、気管・気管支、食道、胃、十二指腸、空腸、結腸、肝臓、胆嚢・胆管、膵臓・膵管、膀胱・尿管、大網・小網・結腸間膜など。内臓ボタンで筋肉を隠し、骨を透過して表示します。臓器の相対位置は元の解剖モデルを保持します。

現在、心臓・脾臓・腎臓本体などは表示対象に含まれていません。腎臓は素材の利用条件の確認が必要なため除外したままです。呼吸による臓器の動き、内臓の滑走・可動性、施術による変化は再現していません。

3D素材の出典・利用条件

収録された全3D部品名

以下の名称は元モデルの英語名です。ブラウザのページ内検索でも探せます。

筋肉・腱・筋膜など:683部品
神経・脳など:568部品
骨・軟骨など:277部品
内臓など:117部品